今日、知人から頂いたある冊子を読んでいたところ、
心の健康を保つ上で、とても興味深い記事を見つけたので、
少しご紹介したいと思います。
以下は記事の要約です。
水面が静かな時、月の姿は丸く映ります。
しかし波立っていたら、
奇麗な丸い姿には映りません。
それは心も同じで、
波立っていたら、人の姿が歪んで映ってしまうのです。
では、波立たないとはどのような心なのでしょうか??
それは
「相手に求めない心」
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉のように、
要求せず、ただ真心と全力を尽くすのみという姿勢が、
心に落ち着きとゆとりをもたらすのです。
「相手によく思われたい」と求めるのではなく、
「相手を良く思う」ことに努める。
良く思うためには、自分の機嫌を良くして、
心の水面を平らに保たなくてはなりません。
自分の機嫌の責任は、一切自分が持つ。
たとえ、相手が悪意があって不機嫌で、
辛く当られても、自分は機嫌を損なわないこと。
それはその人の「嵐」なので、
自分は「嵐に巻き込まれない」ことが大切なのです。
いかがでしたか??
私はなるほど!!と思いました(*^_^*)
人は無意識のうちに相手に対して、
「良くしてほしい」
「良く思われたい」と要求が先行しがちです。
しかし、それがゆえに心が波立ってしまうのですね。
反対に「良く思う」「良くする」ことに心を遣い、
自分が周囲にプラスしていくことのみにエネルギーを注ぐ。
そういう生活ができたら、
きっと心の水面はいつでも平安でいられるのでしょうね。
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