だれもが知っている国民的アニメ、「アンパンマン」
その作者であったやなせたかしさんが13日に亡くなられました。
94歳だったそうです。
アンパンマンといえば、
必ず、弱っている人がいれば、
自分の顔を食べさせて元気づけるという、
自己犠牲の象徴的キャラクターですね。
そんな優しいキャラクターを描き続けた
やなせさんを良く知る関係者のお話では、
やなせさんは生前よく、
「人生は喜ばせごっこ」
「人が喜んでくれることが一番嬉しい」
とよく口にされていたそうです。
人を喜ばせたい、
人に何かをしてあげたい、
そういう思いをいつも持っていらっしゃったやなせさんだからこそ、
アンパンマンが生まれたんだなと納得するものがありました。
人間には多かれ少なかれ、
たとえ愛する人、大切な人に対してさえも、
相手の幸せよりも、
自分の欲望を優先させようとする心が潜んでいます。
ストーカーなどは、その最たるものですが・・・
「自分を犠牲にしても、相手の幸せを願う」
そんなやなせさんのメッセージが託されているアンパンマンは、
もはや子供向けのアニメではなく、
私たち大人にも必要な時代になってしまったのかもしれません。。。
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