皆さん、温泉などに入るとつい
「あ~」とか
「ふ~」
と声を出してしまいませんか?
なんとなくオジサン臭いイメージがあって、
特に女性の場合は外では恥ずかしくてできないと言う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
自宅のお風呂では無意識にしている方も多いのでは・・・
昨日TVを見ていたら、
実はその「あ~」や「ふ~」には
絶大なリラックス効果があったということを
特集していましたので、
ちょっとご紹介したいと思います。
東京工業大学の教授にご協力頂いて、
入浴前と入浴後の脳波の変化を測定。
悲しみ、ストレス、喜び、リラックス
という4項目の感情を示す脳波を調べました。
すると声を出した時と出さない時の差は歴然!!
声を出さないで入浴してもそれほど変化がなかったのが、
声を出して入浴したところ、
悲しみとストレスの数値がマイナスになり、
喜びとリラックスの数値がぐーんとアップしていました!!
不思議ですね。
東工大の教授も、これほど変化があるとは予想外ですと
驚いていらっしゃいました。
どうも、声を出す事と、入浴による水圧の相乗効果で、
肺の中の空気が一気に吐き出せることによって、
その効果が現れるらしいです。
ついつい無意識でやってしまう入浴時の「あ~」
実は理にかなった行為だったんですね!
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