2013年10月20日日曜日

「冷え」体温1度の低下でこんなに弊害が!!

「冷えは万病のもと」という言葉をよく耳にします。

確かに平熱が高い人と低い人では、
風邪のひき易さや、治りやすさに差があることは、
身近な人を見ていても感じますね。

さて、では実際に体温1℃の変化が、
どれくらい体に影響するのかをご紹介したいと思います。


体温1℃の低下による影響


免疫力   :37%低下→風邪にかかりやすい
基礎代謝力:12%低下→太りやすい
酵素の働き:50%低下→消化不良、便秘、肌荒れになりやすい

また、自律神経のバランスが崩れることで、
不眠になったり、
アレルギー症状が出現しやすくなります。
アレルギー体質を治すには、低体温を改善することが
早道だと言われるのはこのためです。
また、血行不良で循環が悪くなるため、
更に「冷え」が進行するという負のスパイラルに陥ってしまいます。


理想的な平熱は36.5℃と言いますが、
最近では35℃代の人が増えていると聞きます。

「冷え」は内臓機能を低下させ、
様々な病気を引き起こします。
癌細胞の増殖は、35℃が最も活発になるとも言います。
また近年増えている女性の不妊症の原因は、
「冷え」であることが多いとも。。。。
<百害あって一利なし>なのです。

私の場合平熱は36℃代なので、
「冷え」はそれほど深刻に考えていなかったのですが、
生理痛で辛い時、下腹を温めると痛みが軽減するので、
実は下半身は冷えているのだということを実感しています。

そんな時に使用しているのが「オンドルQ」という石灸。















遠赤外線放出作用のある石を電気で7分程温めるだけで、
2時間程度暖かさを保つもので、
湯たんぽの石版といったところでしょうか。
付属のベルトで体に固定できるので、
自由に動けるのが嬉しいグッズです!
ホッカイロなどはお腹に当てても、表面だけが熱くなり、
局所的に汗をかくだけだったりしますが、
石灸は芯まで温まり、
岩盤浴をしているような満足感を楽しめます。
気になる方はこちらを覗いてみて下さい↓
http://www.ib-castle.com/ondoru/index.htm


「冷え」を解消する「温め」は、
体温から3~5℃の温度差である
40℃から42℃が最適と言われています。
それは細胞を活性化する働きを持つ、
HSP(ヒートショックプロテイン)が生成されるからです。

HSPの詳細は次回ご紹介したいと思いますが、
この事を考えると、
日本の入浴文化は理にかなっていますね!!

これから寒くなるこの時期、
益々「温め」生活を意識していきたいものですね!


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