2013年11月25日月曜日

女性の腰痛、実は深刻な体のSOSの可能性が!!

腰痛持ちって、実は結構多いですよね。
私はそうではありませんが、
身近な方を浮かべてみると、男女老若関係なく、
かなり多いように思います。
持病として長く付き合っている人も少なくないですが、
実はその腰痛、
放っておくと大変な事になる恐れがあるらしいです!!

先日ある番組で特集していたのですが、
特に女性の腰痛は要注意!!















実は・・・
骨がスカスカ
子宮筋腫
癌の転移
などのサインかもしれないのです。

まず骨の場合。
エストロゲンという女性ホルモンが関係しています。
このホルモンは骨の密度を保つ役割をしていて、
30代から徐々に減少していきます。
しかし最近は20代でも骨がもろい女性が増えていて、
その原因はダイエット!!

なぜなら骨密度を保つエストロゲンは体脂肪が原料だから。
無理なダイエットで体脂肪が減少すると、
エストロゲンが作れず、骨密度が保てなくなる上に、
筋力も落ちるので、
腰を支えられず、痛みが生じてしまうのです。


そして子宮筋腫。
経血が異常に増えるなどの自覚症状が無い場合、
気付けずに放置してしまいがちです。
知らぬ間に大きくなってしまった場合、
腰の神経を圧迫して腰痛を引き起こしてしまうとのこと。
子宮は「沈黙の臓器」の一つなので、
定期的なチェックを心がけたいものです。


最後に癌の場合。
別の臓器に発生した癌が、
腰に近い骨に転移してしまうと
腰痛が生じるそうです。
癌が腰に転移すると、その部分の骨がもろくなるので、
叩いた時に激痛が走るようになるとのこと。


ヘルニアなどで、長年腰痛と付き合ってきた人は要注意!
いつもの腰痛だと思って放置していると、
深刻な体のSOSを見逃してしまうことがあるかもしれません。

↓ブログランキングに参加しています。クリックお願いします(*^_^*)
にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ
にほんブログ村






0 件のコメント:

コメントを投稿