2013年11月7日木曜日

あなたもこんにゃくが食べたくなる



こんにゃくと言えば、ローカロリーの代名詞。
板こんにゃく100gなら、5kCalと、限りなくゼロに近いので、
ダイエットのお供というイメージが強いですよね。

しかし、こんにゃくには様々な健康効果が!!



デトックス効果
コレステロール値減少
血糖値減少
糖尿病、高脂血症予防
便秘予防
カルシウムの効果的な摂取
大腸がん予防
美肌効果



こんにゃくに含まれるグルコマンナンという食物繊維が、
消化されずに腸まで届くので、
腸内の毒素や老廃物、更にはコレステロールを吸収して、
排出してくれる働きがあります。
併せて、糖分や塩分、脂肪が腸内で吸収される量を
減少させる働きもあるため、
血糖値、コレステロール値の減少効果、
デトックス効果が期待できるのです。
また、腸壁を刺激して腸の働きを活発にするため、
便秘予防にも効果的です。
更に、老廃物が腸内に蓄積することを防ぐので、
間接的に大腸がんの抑制にもつながります。

昔からこんにゃくは、
「胃のほうき」
「おなかの砂下ろし」と言われていたそうですが、
納得の効能ですね!

また、こんにゃくの凝固剤として使用される水酸化カルシウムは、
酸に溶けやすいため、体内吸収しやすいのが特徴。
なので、効果的にカルシウムを摂取できるそうです。

更に嬉しい事に、こんにゃくには、
ぷるぷるのお肌にしてくれる植物性セラミドが、
豊富に含まれています。
セラミドには、メラニンの生成を抑制する効果もある為、
美白効果も期待できます。

セラミドと言えば、化粧品に使用されるイメージが強いですが、
経口摂取でも、その効果が発揮されることが
2012年、サッポロビールと北海道大学の共同研究によって
実証されているそうですよ。

嬉しい効果ばかりですね!!


最後に、こんにゃくの意外な利用法として、
「こんにゃく湿布」というものがあるのでご紹介致します。


健康の要は、肝臓と、腎臓と言われます。
それは、栄養を回し、血液を浄化するという、
体の浄化槽の働きをするからです。
これらを温めて働きを良くすることが、とても大切なのだそう。
そこで、登場するのが「こんにゃく湿布」
ごく簡単な手当てで、大きな効果があるようです。


方法

①こんにゃく2丁を水からゆでて、沸騰後10分ゆでる。
②1丁ずつタオル2枚くらいに包む。
③仰向けに横になり、肝臓(右胸下)と丹田(へその下)のあたりに肌に直接置く。
④バスタオルなどで覆い、20分温める。
⑤うつぶせになって、左右の腎臓のあたりに同様に置く。
  このとき、タオルを1枚はがして置く。

注意:こんにゃく湿布は数回繰り返して使えますが、
    使用後は絶対に食べないようにして下さい。



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