2013年11月29日金曜日

炭水化物抜きダイエットはリバウンドの危険大!!

「炭水化物」
お米、パン、麺類、じゃがいも、サツマイモなどに多く含まれ、
主にエネルギー源になる栄養素ですね。

「太りやすい」というイメージから、
ダイエット方法として、
炭水化物を抜くという選択肢を選んだことがある人は、
結構多いのではないでしょうか??
















一見理にかなったこの方法、
実はリバウンドしやすいという危険性を含んでいる事、
ご存知でしたか??

炭水化物は体内で分解されると「糖質」に変わります。
この糖質は、過剰になると脂肪として蓄えられてしまうため、
炭水化物の摂り過ぎは確かに太る原因になります。

しかし、分解された「糖質」は脳の重要な栄養素
摂らなさすぎると、脳が正常に働かなくなり、
集中力の低下や、無気力を引き起こしてしまうのです。

また、炭水化物を抜いて、おかずでお腹を満たそうとすると、
必要以上に脂質や蛋白質を取り過ぎて
生活習慣病を引き起こしてしまう確率が高まるのです。

頭がぼーっとなろうが、
生活習慣病のリスクを高めようが、
とにかく痩せたい!
そういう意見もあるでしょうね。


しかし、ここからが本題。

エネルギー源である炭水化物を抜く生活を続けると、
体が「省エネモード」=少ないエネルギーで良い体質になってしまい、
抜いていた炭水化物を食べるようになった途端、
リバウンドという悲しい事になる危険性が高いのです。
完全に抜くよりも、雑穀などを混ぜて量を減らして食べるのが
ダイエット成功の秘訣かもしれません。



どうしても炭水化物を抜くのなら、
「夕食のみ」にするのがお勧め。
夕食後は休むだけなので、脳が活発に栄養を必要とすることもありません。

また、食事を減らすだけのダイエットで落ちた体重は、
半分が筋肉という話。
エネルギー消費工場である筋肉が落ちると、
同時に代謝が落ちてしまうので、
更に太りやすい体質になるという危険性も!!

ダイエットは食事法のみではなく、
かならず運動と併せて、筋肉が落ちないように
注意することが重要なようです。

太りにくい生活習慣作りのポイントとして、
食後1~3時間後に、糖質を消費するための筋トレ、
特にスクワット(5分程度)がお勧め。
太ももは筋肉が大きいので、
血中の糖質を消費するのに効率的なのです。
テレビを見ながら、
歯を磨きながら、
いつでもできるスクワット。
是非習慣に取り入れてみて下さい。

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