「腎臓」
体の浄化槽としての役割を持ち、
生殖能力や、体の新陳代謝、ホルモンの分泌、老化に密接に関わっている、
生命の要とも言われる臓器です。
そんな大切な存在だってこと、ご存知でしたか??
この腎臓、実は「冷え」にとても弱い臓器なのです。
内臓は基本的に、脾臓以外は温める事で活発になると言われていますが、
腎臓が冷えて、機能低下すると、どのような支障をきたすのでしょうか??
疲れやすくなる
尿の回数が少なくなる
体全体がむくむ
夜中に何度もトイレに起きる
性欲減退・ED
不妊症
骨が弱くなる
髪が細くなり、抜けやすくなる
尿の色が薄くなる(無色透明に近くなる)
耳の聞こえが悪くなる
飛蚊症(虫が飛ぶようにチラチラしたものが見える)
あてはまることはありませんか??
心当たりがあれば、それは腎臓が冷えているサイン!!
腎臓は温める事で元気になります。
温める場所は、
背中側のウエストの上、背骨を挟んで左右両側です。
高さ的には、両肘あたりで、こぶしぐらいの大きさです。
ここをしっかり温めてあげましょう。
湯たんぽやカイロでもかまいません。
腹巻き一枚するだけでも、かなり冷え防止になります。
以前ご紹介した、こんにゃく湿布も効果的です。
↓
http://mukaisaki615.blogspot.jp/2013/11/blog-post_7.html
ちなみに私はオンドル石灸を使用しています。
遠赤外線を効果的に放つ蛭石(ひるいし)と高麗黄土を
混ぜた石で作られていて、
5分程充電すれば、2時間は暖かさが保てる優れ物です。
カイロのように表面だけが熱くなるのではなく、
体の芯まで温まります。
気になる方は、こちらのページから見てみて下さい。
↓
http://mukaisaki615.blogspot.jp/2013/10/blog-post_20.html
腎臓を温めると同時に、
おへその下の丹田を温めるのも効果的です。
今年の冬は、猛暑だった夏から一転し、寒さが厳しいと予想されています。
体の冷えが気になる季節、
風邪予防の為にも、是非温め生活を心がけたいものですね!
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