皆さん、自分と先祖の関係って、考えた事はありますか?
そんなことを突然言われても、???と思われる方が多いかもしれませんね。
普段私たちが先祖を意識する機会と言えば、
お盆にお墓参りをしたり、
仏壇が家にある方は、
その前で手を合わせたりしながら、
ご先祖様の事を祈ったり、
話しかけたりすることはあるかもしれませんね。
さて、自分と先祖の関わりを改めて考えさせられる記事がありましたので、
ご紹介したいと思います。
あるNPOが発行している冊子にこのような内容が載っていました。
自分から先祖をたどると、
自分の両親(父母)がいて、さらにそのまた両親(祖父母)が二組います。
このようにして10代前までたどってみると、
関わる人は単純計算で1024人!!
20歳で子供を残すと仮定して、
20代前の400年前までさかのぼると、約100万人!!
たった400年前でも、自分が誕生するまでに関わる人が
約100万人もいるって、凄い事ですよね!
先祖の中に親戚同士の結婚があれば、
ルーツが重複するので、もっと少なくなるかもしれませんが、
それにしても、
それだけ多くの人の中で、
そのうちたった一人でも欠けてしまうと、
「私」は存在していなかったということになります。
子供を育てるというのは、必ず苦労を伴います。
それでも親は子供の幸せを無条件に願うものです。
ということは、無数の先祖達が苦労しながらも子孫の幸せを願って、
命をつないできた愛情の結実が「私」ということになります。
―そのように考えると、
私という存在は、何万という先祖の想いが込められた、
貴重な命だと言えるのかもしれません。。。。
命を繋いできてくれたご先祖様、
そして一番近い先祖である両親に、
改めて感謝したいですね(*^_^*)
そして、これだけ多くの先祖を抱えているならば、
赤の他人と思っている人同士が、
少しルーツをたどれば同じ先祖という可能性も!?
「人類、みな兄弟」という言葉が、
少し身近に感じるようになりました☆
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