2014年1月24日金曜日

ここがポイント!効果的な水の摂り方

水分補給はお茶類やコーヒーという方、結構多いのではないでしょうか?
私もその一人。
水を飲むのはどうも気が進まないので、
ついついお茶類やコーヒーに手が出てしまいます。


しかし、お茶やコーヒーには利尿作用があるので、
せっかく水分を取っても、排出されてしまいます。

やはり、効率的な水分吸収を考えると「水」そのもの
特に、体の錆びを取る抗酸化作用のある「天然水」が良いようです。


ちなみに人が一日に排出する水分量は約2.5ℓ。
体内で0.5ℓの水が作られますが、残り2ℓは食べるか飲むかで補わなければなりません。
通常は食事から1ℓ摂れると言われますので、
最低1日1ℓは水分を補いましょう
代謝を促し、循環を良くするためには、1.5ℓ~2ℓが理想と言われています。



ここで上手な水補給のポイント


①目覚めの一杯
 睡眠中はコップ1杯以上の汗をかくと言われています。
 水分不足で血液もドロドロ。
起きてすぐに水を飲みましょう。
冷たい水を飲む事で、交感神経が優位になるので、
目覚めも良くなり、体の循環を促します
また、胃腸も刺激されるので、便や老廃物の排出にも効果的

②ランチ前の一杯
 食べる前に飲む事で、満腹中枢が刺激され、食欲を抑える効果があるそう。
さらにエネルギー代謝が活発になり、ダイエット効果も!!
ただし、胃液が薄まるので、胃が弱い人は控えた方がよいかも・・・


③おやつ後の一杯
 糖分をエネルギーに変換するのも水が必要。
 水分を取って糖の代謝を助けましょう。
 また、甘いものを食べると体は酸性に傾き、血流が悪くなって、
 代謝が落ち、脂肪をため込みやすくなります。
 水分を取って血流を促しましょう。


④夕食前
 食前の一杯はランチ前同様、脂肪燃焼効果が高まります。

⑤入浴前後の一杯
 発汗による脱水を防ぐだけでなく、新陳代謝をスムーズにしてくれます。


⑥就寝前の一杯
 「宝水」(たからみず)と呼ばれる程、就寝前の水は一日の中で最も重要だそう!
 就寝中に汗をかき、血流が悪くなるので、脳梗塞など血栓が詰まって起こる病気は
 明け方に多いというデータがあります。
 夜中に目覚めた時にも飲めるよう、枕元に水を置いておくのも良いでしょう。




「飲みすぎるとむくむ」と心配になることありませんか?
しかし、水分の摂りすぎでむくむということはないそうです。
むくみの原因はむしろ、水分不足の時
貴重な水分が減らないように、水分を体内に保持しようとする
体の防衛反応がむくみなのです。
かといって、極端に飲みすぎるのも危険。
1日5ℓ以上を習慣にすると、
飲んでも満足感が得られず、頭痛吐き気呼吸困難を招く
「水中毒」という症状を引き起こすこともあるそうです。

普通5ℓなんて頑張っても飲めないでしょうが・・・
何事も「適度」が大切ですね。

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